ハンドボールの新たな戦略性を考える  

パネリスト

久木留 毅(国立スポーツ科学センター・センター長) 
白井 克佳(日本スポーツ振興センター・ ハイパフォーマンスセンター ハイパフォーマンス戦略課長) 
藤井 透 (株式会社ダートフィッシュジャパン・常務取締役)  

ファシリテーター

栗山 雅倫(東海大学体育学部・教授) 

発表概要

 東京オリンピック2020を終え、いよいよ日本におけるスポーツ界の真価の問われる局面に突入した。いずれの競技においても、それぞれ競技団体の戦略性は、この新たな時代の突入に十分に対応できているのであろうか。

 それぞれの競技において展開される競技パフォーマンスは、その環境と密接な環境にあると考えられる。例えばナショナルチームレベルであれば、国際的トップレベルのパフォーマンスが日常的に展開される環境にあるか、対戦相手は確保できるか、そのレベルで研鑽するに値するコーチングサポートやメディカルサポートがあるか、多岐に渡り検討すべきことがあることは想像に難くない。

 環境に影響を与えられるのは、無論トップレベルに限ったことではなく、育成年代においてもそのことは長きにわたり認識されてきた。ハンドボールにおいてもNTSやNTAなどの施策が展開され、今後もその貢献が期待される。そしてそれらの取り組みにおける効果が、東京2020を経て、さらに進化した内容になりうるべく、次の手を打ち続けねばならないだろう。

 トップリーグ、大学スポーツ、ジュニア世代等々の環境の充実、そしてそれらからパフォーマンスがより高みへと向かうための各論の充実に結びつける…。今回のシンポジウムにおいては、政策的な視点からパフォーマンス向上に向けた周辺環境の向上への具体的な取り組み等について幅広くディスカッションし、日本ハンドボールの将来を模索し、新たな戦略性の一つの提言としたいと考えている。

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