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会長挨拶:田村 修治(東海大学)

 日本ハンドボール学会第14回大会が、明石光史大会委員長のもと、東海大学品川キャンパスで開催されますことを心からお喜び申し上げます。また、今大会の準備・運営にご尽力いただいております多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 2012年5月の学会設立以降、日本ハンドボール学会は順調に成長し、今大会は第14回を迎えることができました。本学会の前身は、平岡秀雄前副会長(東海大学元教授)を代表とする十数名の有志により、ハンドボールの指導者が課題解決の方法を話し合い、課題解決の成果を発表して、ハンドボール界の発展に寄与したいとの思いから、2003年にスタートした「ハンドボールコーチング研究会」です。本学会では、その主旨を継承し、本学会の目的であるハンドボールに関する科学的研究及び会員相互の交流を促進し,ハンドボールの普及発展に寄与する知を創造することを目指しております。
 今年度は学会大会前に、コーチングセミナーを開催します。男子日本代表監督のトニー・ジェローナ氏を講師として、トレーニングの実践を通して、ジュニア層からシニア層まで幅広く必要な戦術能力の育成をテーマに実施する予定です。
学会大会のシンポジウムにおいては、育成・強化をテーマとして、トニー・ジェローナ氏(男子日本代表監督)・新井翔太氏(女子日本代表コーチ)・石立真悠子氏(女子日本代表U18コーチ)・田中茂氏(豊田合成監督)によるトップチームの立場からのコーチングに関する知見が得られることと存じます。これらの「コーチングセミナー」並びに「シンポジウム」は、日本ハンドボール協会指導普及本部と日本ハンドボール学会のコラボレーションとして開催することにより、知識やリソースの共有、新たな価値観の創出が生み出されることと存じます。そして多くの指導者にご参加頂き、様々な知見を創造することを期待しております。
基調講演では、藤井壮浩氏(東海大学体育学部教授)を講師として、専門種目であるバレーボールを通して、種目横断的な知見から種目を超えた学際的交流を期待しております。
 最後になりますが、日本ハンドボール学会第14回大会の開催が、ハンドボール関係者の皆様の知の創造に繋がることを願います。

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